イベント情報

2024年イベント情報

■2024年6月8日(土)〜6月9日(日)

「北八ヶ岳の森で食を楽しむ会」

こちらのイベントは定員、キャンセル待ちも定員いっぱいとなりました。ありがとうございました。

〈山下舞弓さんからのメッセージ〉

一年を通して何度も訪れる八ヶ岳。

その中でも大好きな山小屋、高見石小屋で、特別なイベントを開催いたします。

 

6月8日〜9日にかけての2日間、

「高見石小屋」×「オトナ女子の山登り」のコラボレーション企画として

この期間は完全貸切とし、特別メニューでお迎えします。

 

今回は「私の料理を食べて見たい」というあたたかいメッセージにお応えする形で、

高見石小屋のご好意によりこのイベントを実現する形になりました。

 

私が普段よく作る自慢のハンバーグやニンジンサラダ、

長野の食材を使ったこだわりのメニューでおもてなしいたします。

 

食後は北八ヶ岳の魅力について語る交流会や星の観察会なども予定しています。

八ヶ岳の美しい森で過ごす特別なひとときを一緒に過ごすことを楽しみにしています。

 

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

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開催日時 : 2024年6月8日(土)〜6月9日(日)

※雨天決行

参加費(一泊二食つき): 18,000円

募集人員 : 20名(女性10名、男性10名)

予約開始日:2024年3月30日(土)8時~、高見石小屋(080-2188-4429)までお電話ください。

※受付開始時は小屋の電話回線が1つなので電話が繋がらない場合もあるかもしれません。諦めずにお電話ください。

 

【スケジュール】

6/8(土)

13:00  チェックイン開始(当日仕込み等しているため準備出来次第ご案内します。)

17:30 夕食

19:30 トークタイム

22:00 消灯

 

6/9(日)

4:30 日の出(希望者のみ高見石で朝日を見ます)

6:30 朝食

 

その他(注意事項など)

○「食」をテーマにしたイベントのため、受付時にアレルギーの有無を確認させていただきます。できる限り対応いたします。(好き嫌いは対応できませんのでご了承ください)

○当日のチェックインは13時から開始させていただきます。

○台風の接近等により実施が困難な場合はイベントの開催を中止させていただく可能性がございます。

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■2024年7月6日(土)

星と料理で味わう

宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」

第3回 開催のお知らせ

こちらのイベントは満室となりました。

ありがとうございました。

 

★2022年より実施している山小屋イベント「星と料理で味わう宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」」、おかげさまで好評を得ており、今年も開催することといたしました。

過去2回実施した際には、予約開始からほんの数日で定員に達してしまい、参加を断念されたお客様もいらっしゃいました。

お申込のご連絡をいただきながら、大変申し訳ございませんでした。

 

★今年も宮沢賢治と星の研究家の加倉井厚夫さんをお招きし、宮沢賢治の生涯や代表作「銀河鉄道の夜」のお話、そして私山小屋の管理人である木村が、宮沢賢治のお話に関連した料理や、宮沢賢治のふるさと岩手(イーハトーブ)の食材を用いた特別メニューを用意して、じっくりと味わっていただこうという趣向です。

新しい山小屋生活の楽しみ(文学+食+星)を提案したいと思います。

 

★童話「銀河鉄道の夜」には、星空からヒントを得たふしぎな作品世界があります。

講師の方には、宮沢賢治や作品の魅力を多方面からわかりやすくお話していただく予定です。

もしお天気に恵まれれば、標高約2,300mの「ほんたう」の星空で作品に登場する天体も眺めてみたいと思います。

 

★今年は過去2回参加された皆様からの声にも耳を傾けて、さらにブラッシュアップできるよう、講師の方、スタッフ一同準備しております。

私自身もこのイベントを機に宮沢賢治の作品を読みはじめました。読み進めていくうちに賢治のもつ世界観や独特の描写のファンになりました。この機会に賢治が好きな方もあまり読んだことないけど「気になる」という方も、その世界に踏み込んでみてはいかがでしょうか。

皆様の参加をお待ちしております。

開催日時 : 2024年7月6日(土)16:30〜 

7日(日)は朝食後に貴重資料の展示あり

 参加費(一泊二食つき): 15,000円

 募集人員 : 約24名

 受付開始:2024年5月1日(水)8時~

 

その他(注意事項など)

◯台風の接近等により実施が困難な場合につきましても、イベントの開催を中止、または延期させていただく可能性がございます。

◯イベントに参加される方は、

参加前に「銀河鉄道の夜」を読んでいただけるとより一層イベントが楽しめると思います。

◯7日の朝食後に貴重資料の展示がございます。7日の朝は展示資料をご覧いただき、ゆっくり出発なさってください。

 

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■midori sanada popup イベント

2024年7月21日(日)

高見石小屋の手ぬぐいもデザインしていただいている真田緑さんにpopupイベントを開催していただくことになりました。

popup当日は真田緑さんに小屋までお越しいただき、オリジナルのグッズ他、新作の八ヶ岳の景色のポストカードを数柄販売開始いたします。

今回のイベントに合わせて、高見石小屋の風景印を制作しましたので、ぜひ記念押印してください。

 

またお隣の麦草ヒュッテさんでも四角友里さんが立ち上げたブランドMOUNTAIN DAISY PRODUCTSのpopupイベント(7/13〜7/21)が行われております。小屋から小屋へ繋いで歩く、北八ヶ岳エリアが存分に楽しめる日になりそうです。皆様のお越しをお待ちしております。

 

時間:7/21(日) 9:00〜14:00 

場所:高見石小屋テラス

 

真田 緑 / MIDORI SANADA

 

2009年多摩美術大学生産デザイン学科テキスタイル専攻卒業。

卒業後、テキスタイルデザイナーとしてアパレルブランドに5年間勤務し、パリコレクションなどのクリエーションに携わる。

退社後、かねてから興味のあった北欧デンマークのデザインと生活を学びに1年間デンマークへ留学。北欧デザインの基礎や、生活に対する考え方など、様々なことを学ぶ。

帰国後2014年より、フリーランスデザイナーとして、テキスタイルデザインをメインに、イラスト、グラフィックなどのクライアント仕事を多岐に渡って行っている。

H/A/R/V/E/S/T TEXTILE / DESIGN では、「自然からの収穫で毎日に彩りを」をコンセプトとし、趣味のアウトドアを通して自然界で出会ったたくさんの素敵な体験を、テキスタイルへ落とし込んで表現している。

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■クリスマス会

12/14(土) 予約開始日11/1(金)8時〜

山小屋でのクリスマス会

普段とは違うスペシャルディナーで皆様をおもてなしします。

小屋の周りの木々のほとんどが針葉樹です。雪化粧した北八ヶ岳の森はまるで北欧の森のような雰囲気でクリスマスをより一層楽しむことができると思います。

一泊二食イベント料金16000円

■12月31日(土)  大晦日 予約開始日11/1(金)8時〜

 一泊二食つきイベント料金16000円1588416024936.jpg

 

■2025年1月11日(土)&12日(日)

<上映会&トークショー>

堀田貴之のlimited screening & talking show

at 北八ヶ岳「高見石小屋」

​サハリン・ポロナイ川8日間カヌー旅

~漂えど沈まず~

 

1992年8月。

ソビエト連邦が崩壊した翌年、男3人で訪れたサハリン・ポロナイ川

原野をぐねぐねと蛇行するポロナイ川

河原はどこもヒグマの足跡だらけ。そして、蚊の猛攻。

北の大地に寝そべる大河は、「法律から隔離された自由」と「人生を素敵に踏みはずす喜び」を僕に教えてくれた。

32年前のカヌー旅ビデオの発見を機に、8日間の「漂えど沈まず」物語を、動画上映とともにお話しします。

 

イベント案内

 

・料金 11500円(一泊二食つき、暖房費込み)

こちらの上映会&トークショーは宿泊者向けのイベントとなります。

・テント泊の方も大歓迎、お一人様1600円(テント泊料金込み、小屋の夕食後から小屋に入れます)

・上映会&トークショーは夕食後18時30分頃より開始いたします。

・イベント終了後は堀田さんを囲み懇親会を開催する予定です。

・11日、12日の上映会&トークショーの内容は同じ内容となります。

・当日はイベント参加希望の方のみのご宿泊をお願いいたします。

 

堀田貴之

 

1956年大阪生まれ。

日本国内をはじめ、世界各地で、さまざまな人のお世話になりながら旅を続ける近年まれにみる遊行人。

文筆を生業としているが、本人はブルースマンになりたがっている。

 

著書は、「バックパッキングのすすめ」(地球丸)、北海道一周シーカヤック旅後悔日誌「海を歩く」(山と溪谷社)、旅のエッセイ集「タルサタイムで歩きたい(東京書籍)、テレマークスキー旅紀行「テレマークスキー漫遊奇譚~転がる石のように」(スキージャーナル社)などなど。

 

司会進行 勝俣 隆(ハイカーズデポ)

 

トレイル研究家・コンサルタント

1972年 東京生まれ

ULハイキングと文学、写真を愛するハイカー。トレイルネームは「Loon(ルーン)」

アパラチアン・トレイルスルーハイクののちハイカーズデポ スタッフへ。前職での長い北中米勤務時代にULハイキング黎明期の胎動を本場アメリカで体験していた日本のULハイカー第一世代の中心人物。ハイキングだけでなく、その文化的歴史的背景にも造詣が深い。ジョン・ミューアとソローの研究をライフワークとし、現在は山の麓でソローのように思索を生活の中心に据えた日々を過ごしている。2016年以降、毎夏をシエラネバダのトレイルで過ごし、日本人で最も彼の地の情報に精通しているハイカーと言っても過言ではない。著書に『Planning Guide to the John Muir Trail』(Highland Designs)がある。